水素活用機器・システムの市場規模予測、2050年には3兆円超 民間調査

矢野経済研究所(東京都中野区)は6月10日、水素エネルギー活用機器・システム市場に関する調査結果を公開し、燃料電池搭載機器や水素燃焼対応機器の製品開発が進む見通しを明らかにした。
国内水素関連機器の市場規模、2035年度には1兆円超えを予測
市場概況としては、2020年10月の日本政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」以降、水素に対する注目度が高まっており、燃料電池を搭載した業務用・産業用機器の製品開発や、バーナーなどの燃焼機器において水素燃焼技術の技術開発が進んでいる。
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