NTTコム、熊本県荒尾市らと連携し水稲栽培によるJ-クレジット創出
NTTコミュニケーションズ(NTT Com/東京都千代田区)は7月1日、熊本県荒尾市と有明地区水利組合と連携し、土壌からのメタンガスの排出量を抑制する「水稲栽培における中干し期間延長の方法論」を活用し、J-クレジット創出の取り組みを開始すると発表した。
J-クレジットの流通による新たな農業モデルの構築
この取り組みは、同水利組合の組合員が保有する稲発酵粗飼料用(稲WCS)の水田で、中干し期間を直近2カ年平均より7日間以上延長し、水田から発生するメタンガスを抑制。これにより抑制した分をJ-クレジットとして申請する。
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