三菱UFJ銀、全拠点社食の廃食用油を原料にSAF製造 金融界初

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

三菱UFJ銀行(東京都千代田区 )、日揮ホールディングス(日揮HD/神奈川県横浜市)、レボインターナショナル(同)、SAFFAIRE SKY ENERGY(京都府京都市)の4社は3月27日、廃食用油の継続的な供給および利用に関する基本合意書を2月27日付で締結したと発表した。SAF製造を目的とした廃食用油の提供は金融業界では初めて。

年間約22,000リットルの廃食用油を提供

この取り組みでは、三菱UFJ銀行は支店や本部ビルなど全国239カ所の社員食堂から排出される廃食用油(年間引取見込量約22,000リットル)を提供する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事