日本に必要な再エネ電源は?「地球沸騰化」の認知度は? 電通、脱炭素調査
電通(東京都港区)は11月30日、15~79歳の男女1400人を対象に、第12回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」を実施し、「地球沸騰化」に関するニュースの認知率などを明らかにした。
国連事務総長が発言した「地球沸騰化」の認知度は?
調査では、国連のグテーレス事務総長が「地球沸騰化」という表現で警鐘を鳴らしたことについて、どの程度知っているかを尋ねた。
その結果、認知率は(確かに知っていると見聞きしたことがあるの合計)45.3%だった。
年代別では、70歳代(72.8%)が最も高く、次いで、60歳代(55.6%)、15~19歳(52.8%)と続いた。一方、20歳〜50歳代の認知度は低く、いずれも40%を下回った。
日本に必要な再エネ電力の第1位は水力、第2位は?
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