ENEOS・トヨタら6社、自動車用バイオ燃料共同研究

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組合の研究領域(出所:次世代グリーンCO2燃料技術研究組合)
組合の研究領域(出所:次世代グリーンCO2燃料技術研究組合)

トヨタ自動車(愛知県豊田市)、ENEOS(東京都千代田区)など民間6社は7月20日、カーボンニュートラル社会の実現に向け、バイオエタノール燃料の製造プロセスでの効率化を研究するため「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」(福島県双葉郡大熊町)を設立したと発表した。設立日は7月1日。

同組合は、トヨタ自動車、ENEOS、スズキ(静岡県浜松市)、SUBARU(東京都渋谷区)、ダイハツ工業(大阪府池田市)、豊田通商(愛知県名古屋市)の6社が設立。バイオマスの利用、生産時の水素・酸素・CO2を最適に循環させて効率的に自動車用バイオエタノール燃料を製造する技術研究を進める。

4つの研究領域について

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