川崎市で哺乳器回収リサイクルの実証 ピジョンら6社、企業の枠を超え連携

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ピジョン(東京都中央区)は9月3日、コンビ(同・台東区)など哺乳瓶ブランドオーナー企業5社および川崎市とともに、家庭で使わなくなった哺乳器を回収しリサイクルする実証実験を開始すると発表した。

7者は、今回の取り組みで700本の回収を目指す。また、自治体と連携した効率的な回収方法や消費者の協力を得やすい回収フロー、消費者の理解を得るための有効な啓発方法を検証する。

2社のほか、哺乳瓶ブランドオーナー企業から、ズーム・ティー(東京都港区)、雪印ビーンスターク(同・新宿区)、ダッドウェイ(神奈川県横浜市)、ジェクス(大阪府大阪市)。アドバイザーとしてアミタ(京都府京都市)、リサイクル企業として、パンテック(滋賀県大津市)が参画する。

全メーカーの哺乳瓶が回収可能、素材と問わない

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