環境省、屋外照明の「ゼロエミ」化に補助金
環境省は8月9日、スマートライティング(通信ネットワーク化したLED街路灯等)と、太陽光パネル一体型LED街路灯等の導入に向けた計画策定と、その設備導入を支援する補助事業の2次公募を開始した。公募期間は9月16日(17時必着)まで。執行団体は地域循環共生社会連携協会(東京都港区)。
この事業では、地域のさらなるCO2削減の実現に向けて、屋外照明のスマートライティング化・ゼロエミッション化のモデルを構築することを目的としている。スマートライティングについては、そのネットワーク基盤を通じて、地域の太陽光発電を効果的に活用するために必要な日射量等の気象データの収集を行う。