三菱重工と日本触媒、水素・アンモニア利用拡大へ分解システム共同開発
三菱重工業(東京都千代田区)と日本触媒(大阪府大阪市)は8月21日、水素・アンモニアサプライチェーンの導入と大量輸送の本格化を見据え、アンモニアを分解して水素を取り出すシステムの共同開発契約を締結したと発表した。
両社の知見を生かし、アンモニア熱分解触媒を用いた最適なシステムを共同開発する。早期実用化を目指し開発を推進していく。
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