環境省、J-クレジットMRV支援システム構築で5社を採択 NEC・日立ら

環境省は8月6日、J-クレジット制度において、太陽光発電方法論を対象に、ブロックチェーンシステムを活用してクレジット発行までの手続きをデジタル化するMRV支援システムを構築する事業者として、5社を採択したと発表した。
採択されたのは、エナリス(東京都千代田区)、IHI(同・江東区)、日本電気(同・港区)、日立製作所(同・千代田区)、富士通(神奈川県川崎市)。5社は、「太陽光発電設備の導入」方法論に係るモニタリングからJ-クレジットの発行までのプロセスの効率化を実現するために、MRV支援システムを2024年度末から運用することを目指して、J-クレジット登録簿システムとの連携や、審査機関との連携に備えたシステム仕様の検討・開発を推進する。
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