無印良品、果物の端材と固い茎わかめでおやつを開発 廃棄素材を活用

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寒天もち(左)と茎わかめ(右)(出所:良品計画)
寒天もち(左)と茎わかめ(右)(出所:良品計画)

無印良品を展開する良品計画(東京都文京区)は5月14日、これまで製造工程で廃棄されていた素材を活用したおやつ「フルーツ寒天もち」と「茎わかめ」を開発したと発表した。

国産フルーツの端材を利用した「寒天もち」

「寒天もち」には、同社が新たに発売したドライフルーツ「清見オレンジ」「はっさく」の製造工程で発生する果皮の切れ端と漬け込みに使用したシロップを練りこんだ。もち粉と寒天を入れた生地に、フルーツの自然な風味が加わったという。

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