「脱炭素に対応した医療システムの構築を」 医療政策シンクタンクが提言

非営利・独立・超党派による民間の医療政策シンクタンクの日本医療政策機構(HGPI/東京都千代田区)は6月26日、政策提言「保健医療分野における気候変動国家戦略 ~気候変動に強く、脱炭素へ転換する保健医療システムの構築に向けた提言書~」を公表した。
提言書では、4つの目的と5つの原則を掲げ、日本の保健医療システムが気候変動に対して強靭さを高め、脱炭素に転換し、持続可能性を高めるための具体的な施策を示している。
GHG排出削減により、健康上のコベネフィット促進
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