Sustineri、見積書からGHG排出量自動算定 新築向けに提供開始

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新サービス「Susport 建設」イメージ(出所:Sustineri)
新サービス「Susport 建設」イメージ(出所:Sustineri)

Sustineri(東京都渋谷区)は5月20日、建設現場における建築物単位の温室効果ガス(GHG)排出量自動算定サービス「Susport 建設」の正式版の提供を開始した。

見積書から自動的にGHG排出量を算定

このサービスは、建設工事で生じるGHG排出量を見積書データなどから自動算定できるサービス。建築積算システムやExcelなどで作成した見積書データをアップロードすると、自然言語処理により建築資材の見積項目を読み取り、各種計算方式に基づく排出原単位の割り当てを実施する。項目別のGHG排出量算定・可視化を実現し、これまで膨大な時間を要した建築物単位のGHG排出量算定作業を手軽に実施できる。

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