市原市コンビナート、脱炭素化の共同検討 エア・ウォーターとAGCも参画へ

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

エア・ウォーター(大阪府大阪市)とAGC(東京都千代田区)は8月9日、千葉県市原市五井・蘇我地区コンビナートにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた共同検討に参画したと発表した。今後は異業種間で実現に向けた施策を検討し、サステナブルな社会の実現および同地区コンビナートの国際競争力向上を図る。

CO2排出を最小化する産業間連携エネマネシステムを導入

このプロジェクトは、千葉県市原市五井地区・蘇我地区のコンビナートに工場を持つ企業9社と、横河電機(東京都武蔵野市)が2022年末に締結した「千葉県市原市五井地区及び千葉市蘇我地区のコンビナートにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた共同検討を実施するための覚書」に基づく取り組み。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事