成田国際空港の脱炭素へ、東京ガスと新会社設立 180MWの太陽光等設置

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空港の脱炭素モデル(出所:成田国際空港)
空港の脱炭素モデル(出所:成田国際空港)

成田国際空港(NAA/千葉県成田市)と東京ガス(東京都港区)は2月20日、成田国際空港へ供給するエネルギーの脱炭素化に取り組む新会社「Green Energy Frontier」(成田市)を設立すると発表した。4月1日から事業を開始する。

新会社では、新たなエネルギープラントの建設や、空港では世界最大規模となるパネル容量180MWの太陽光発電設備の導入などを進める。2050年までに1,000億円規模を投資する予定。 

新会社では、4月1日にNAAから特高受電設備や熱源設備等、エネルギー供給設備の移管を受け、成田国際空港へエネルギー(電気・熱)の供給を開始する。また、東京ガスグループがこれまで培ってきた脱炭素に関する技術を活用することで、空港に供給するエネルギーの2050年脱炭素化に挑戦する。

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