小田急、沿線エリアの脱炭素化で東電らと協業へ PPA活用・バスEV化など

小田急電鉄(東京都新宿区)は4月27日、東京電力ホールディングス(同・千代田区)、出光興産(同)と、地域の脱炭素実現に向けた共創を開始すると発表した。
3社は今後、東京・神奈川エリアにおいて、オンサイト・オフサイトPPAを活用し、太陽光発電設備による再エネの導入するほか、地域で発電される再エネや蓄電池を活用した分散型のエネマネ、バスのEV化や充電などの各種マネジメントによるクリーンモビリティへのシフト推進などを目指す。
共創第1弾は「小田急沿線エリアへの太陽光設置」
共創第1弾として、出光興産は東京電力グループと連携し、小田急線海老名エリアにて、オンサイトPPAによる太陽光発電設備の設置に着手する。
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