CDPサプライチェーン・ジャパンサミット2024 自然リスクとサステナブル金融

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会場にて(環境ビジネスオンライン撮影)
会場にて(環境ビジネスオンライン撮影)

環境分野におけるサステナビリティ評価を行う国際的なNGOであるCDPは10月4日、CDP回答企業に向けたイベント「CDP サプライチェーン・ジャパンサミット 2024」を東京都内で開催した。プログラムは一部と二部で構成され、有識者や各省の講演、複数企業のパネルディスカッションなどが行われた。

イベントのテーマは「Beyond Scope 3 - Nature in the supply chain」。企業がScope3だけでなく「ネイチャー」全体に関連するリスクや機会の把握・開示が求められる状況となっていることを踏まえ、これからのサプライヤー・エンゲージメントの重要性について議論が交わされた。さらに、サステナブル・ファイナンスに求められる役割や、企業経営における情報開示の方向性を示す講演もあり、脱炭素経営にかかわるすべてのビジネスパーソンにとって有益なイベントとなった。

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