大林組、半屋外空間で快適な冷暖房設備を開発 約9割の省エネ効果

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冬季暖房時の導入イメージ(出所:大林組)
冬季暖房時の導入イメージ(出所:大林組)

大林組(東京都港区)は12月16日、ピーエス(同・渋谷区)と共同で、冷温水パネルの熱伝導と輻射熱を利用した冷暖房システム「Comfy TOUCH(コンフィタッチ)」を開発したと発表した。

商業施設のオープンテラスなど、半屋外空間で使用できる冷暖房システムで、屋外型ヒートポンプエアコンと遠赤外線電気ヒーターを試用する従来型空調と比較して、消費電力を約9割削減できるという。

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