INPEX、豪州北部沖合CCS事業に参画

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G-7-AP 鉱区ロケーション(出所:INPEX)
G-7-AP 鉱区ロケーション(出所:INPEX)

INPEX(東京都港区)は8月24日、オーストラリア北部準州沖合G-7-AP鉱区における、CCS(二酸化炭素の分離回収・貯留)プロジェクトに参画すると発表した。

G-7-AP鉱区は、オーストラリア北部準州の北西沖合の水深約30~75mの海域で、温室効果ガス(GHG)の地下貯留に適した地域とされている。同社は今後、TotalEnergies CCS Australia社、Woodside Energy社と共に、同事業における評価作業を推進する。

世界最大規模CCSプロジェクトの立ち上げを計画

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