新メディア「web3ビジネス」を開設

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新メディア「web3ビジネス」を開設した
新メディア「web3ビジネス」を開設した

日本ビジネス出版(東京都港区)は11月30日、環境ビジネスオンラインのサイト内に新メディア「 web3(ウェブスリー)ビジネス」(https://www.kankyo-business.jp/web3、特別協力:SAKURA UNITED PLATFORM)を開設した。オープンにあたって、Web3起業家 渡辺 創太氏や、経済産業省 Web3.0政策推進室長 浅野 大介 氏へのインタビューを実施。国内におけるWeb3ビジネスの可能性を探った。

暗号資産やNFT(Non Fungible Token)などのトークンを基盤として、ブロックチェーン上でユーザー自らがデータの管理・活用し新しい価値を創出する動き(Web3)が広がりつつある。

Web3市場は現在創成期にある。同市場への新規参入をねらう企業は、国の政策方針や業界動向といったWeb3市場の潮流を正確に捉え、ビジネスモデルを検討することが求められる。

日本ビジネス出版は京都議定書発行の1998年、「環境市場」が創出される過渡期に雑誌「環境ビジネス」を創刊。脱炭素や再生可能エネルギー・省エネルギーといった環境・エネルギーに関する市場動向や政策動向、国内外事例などを取り上げ、情報の面から環境市場拡大を支援してきた。2011年にはオンライン版を発刊し、現在メルマガ会員96,000人のオンラインメディアに成長した。

この経験を踏まえ、今回、「web3」でビジネスを加速させ、新たな産業を創出を後押しするための新メディアを開設した。Web3に関わるキーパーソンへのインタビューや、国内外のWeb3ビジネスの事例を発信し、日本国内でのWeb3ビジネス拡大を支援する。

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