エンビプロら、GHG排出量「見える化」の共同研究

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GHG排出量定量評価のイメージ(出所:エンビプロ・ホールディングス)
GHG排出量定量評価のイメージ(出所:エンビプロ・ホールディングス)

エンビプロ・ホールディングス(静岡県富士宮市)は8月26日、子会社のブライトイノベーション(東京都中央区)、東京大学大学院の研究チームと共に、リサイクル処理工程における温室効果ガス(GHG)排出量の算定および再生可能エネルギー活用によるGHG排出量削減効果の見える化に関する共同研究を開始したと発表した。

この取り組みでは、エンビプロHDの各リサイクル処理工程で排出されるGHG排出量を測定し、取引先に提供可能な1次データの把握を目指すとともに、同社RE100工場で行われているリサイクル処理と従来の化石燃料由来の電気を使用したリサイクル処理を比較した場合のGHG排出量の差を定量的に評価する。

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