ミツカンら、国立市でプラ資源の自主回収テストを実施へ

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Mizkan(ミツカン/愛知県半田市)は5月29日、同社が資本参加している使用済みプラスチックの再資源化技術開発・実用化推進に取り組むアールプラスジャパン(東京都港区)との活動の一環として、国立市で、プラスチック資源の第2回目の自主回収テストを6月5日に実施すると発表した。自主回収は2024年3月から2025年2月までで、今後も同様のテストを複数回実施する。

容器回収後、品質・量を調査し適用を検討

今回の自主回収テストは、2024年3月6日に行われた第1回に続き実施されるもので、ミツカンのほか、ヤクルト本社(東京都港区)、リスパック(岐阜県岐阜市)が参画する。各社は、それぞれが製造・販売した食品の容器(納豆容器、乳酸菌飲料容器、弁当容器のフタ)の回収を、国立市民に呼びかける。

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