マグネシウム合金の水平リサイクル技術を開発、マクルウ・産総研が共同研究

  • 印刷
  • 共有
固相リサイクル法により作製した再生材の外観(出所:産業技術総合研究所)
固相リサイクル法により作製した再生材の外観(出所:産業技術総合研究所)

マグネシウム加工ベンチャーのマクルウ(静岡県富士宮市)は7月16日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、押出し加工を利用したマグネシウム合金スクラップ材のリサイクル技術を開発した。マグネシウム合金スクラップ材の水平リサイクルの実現をめざす。

同技術は、マグネシウム合金スクラップ材を直接押出し加工して固化・再生する「固相リサイクル法」を活用したリサイクル技術。リサイクル工場に回収され再生されるものと異なり、低エネルギーでリサイクルが可能だという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事