東京都環境公社、使用電力を100%再エネ化 テナントスキーム活用で実現

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東京都庁(出所:PIXTA)
東京都庁(出所:PIXTA)

東京都は3月6日、東京都環境公社(東京都墨田区)がテナントビルを含む自社施設において2023年度に使用した電力について、非化石証書を活用することで100%実質再エネ化すると発表した。

今回、同公社はテナントビルに入居する施設において、公社が非化石証書を直接調達することでビルオーナーが再エネ電気を調達しなくても実質再エネ化が可能となるスキームを導入する。

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