市制100周年の横断幕をアップサイクル 小物を製品化 川崎市と地元企業

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横断幕をアップサイクルしたアイテム(出所:SKLO)
横断幕をアップサイクルしたアイテム(出所:SKLO)

革製品の企画・製造・販売を手掛けるSKLO(神奈川県川崎市)は6月25日、川崎市で使用した横断幕を活用したアップサイクル製品を発売すると発表した。川崎市政101周年記念日にあたる7月1日に市役所本庁舎で展示販売やワークショップを行い、翌日以降はオンラインショップなどで取り扱う。

地元職人の技術とコラボし、素材感を活かしたデザインで

同社は、これまでも革の端材や廃棄物をアップサイクルした製品を提案し、継続した活動によって市が制定する「かわさきSDGs大賞2024」で優秀賞に認定されるなどの実績がある。今回は、川崎市役所から廃材となった横断幕を素材として提供を受け、アップサイクルを行った。

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