炭素化支援機構など、日本初の「水素ファンド」に出資 JH2Aらが設立

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官民ファンドの脱炭素化支援機構(JICN/東京都港区)は9月12日、水素関連分野への投資に特化したファンド「Japan Hydrogen Fund」に出資すると発表した。

同ファンドは、一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)とアドバンテッジパートナーズ(AP/同)、三井住友DSアセットマネジメント(SMDAM/同)の協働の下に設立される。3者は同日、このファンドについて、投資家より4億ドル超の出資約束を得て、8月27日付で資金調達のファーストクロージングを完了し、投資活動までを含めたすべてのファンド事業を開始すると発表した。

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