日立ら、AI・IoT活用の下水処理場「汚泥削減サービス」共同開発へ

日立製作所(東京都千代田区)は1月24日、上下水道事業運営を展開するウォーターエージェンシー(同・新宿区)と、AI・IoTを活用して下水処理場から排出される脱水汚泥の水分量を削減する「汚泥削減サービス」の実用化に向け共同開発を開始したと発表した。
脱水汚泥の最終処分や再利用の委託費用、脱水汚泥の輸送や焼却工程で生じるCO2排出量の削減により環境負荷の低減を図る。今後、ウォーターエージェンシーが運営を受託している国内の下水処理場で実証実験を行い、2024年3月までの実用化を目指す。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる