IBM、都市の強靭化でEYと協業 気候変動対策として66億円出資も

IBMは3月6日(米国時間)、環境問題に取り組む社会貢献プログラム「IBMサステナビリティー・アクセラレーター(IBM Sustainability Accelerator)」において、都市の強靭化を目的とした新たな提案(RFP)を募集するととともに、気候変動適応策として、同プログラムへの投資を50%増額し今後5年間で最大4500万ドル(約66億円)を寄付すると発表した。
英EYと、レジリエントな都市づくりを支援する新PJを開始
2024年は、IBMサステナビリティー・アクセラレーターへの参加経験をより強固なものとするため、英EYと戦略的協業を開始する。この取り組みにおいて、EYはRFP選考プロセスにおける支援のほか、組織開発コーチング・リーダーシップ開発・専門家によるメンタリングの機会を基礎とする能力開発ワークショップなどを提供していく。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる