三菱電機、廃プラの静電選別技術をAIで自動化 検証機で実験開始

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「スマート静電選別」検証機の外観(出所:三菱電機)
「スマート静電選別」検証機の外観(出所:三菱電機)

三菱電機(東京都千代田区)は2月20日、世界初の「スマート静電選別」技術を開発し、同社の先端技術総合研究所(兵庫県尼崎市)において検証実験を開始すると発表した。

あらゆるプラスチック片の組成に応じて、専門知識やオペレーションノウハウがなくても自動で高純度に選別できることを検証していく。実験期間は、2025年2月19日から2026年9月30日まで(予定)。

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