ヤマハ発動機、自社工場でのカーボンニュートラル達成を2035年に前倒し

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スコープ1、2目標(出所:ヤマハ発動機)
スコープ1、2目標(出所:ヤマハ発動機)

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は6月28日、海外を含む自社工場でのカーボンニュートラル達成を2035年に前倒しすると発表した。

目標達成に向けて、設備の運用改善・更新によるエネルギーの「最少化」と、再エネ導入と化石フリーの推進によるエネルギーの「クリーン化」を軸とした活動を推進する。この結果、海外を含む自社工場の生産活動におけるCO2排出量は、2035年に92%削減(2010年比)となる見込み。また、残るCO2排出量は、国際的に認められた手法でオフセットを行い、最終的に工場のカーボンニュートラルを達成する計画だ。

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