「世界の約3人に1人が、たき火やストーブ等で調理」 環境面・健康面に被害

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アフリカ開発銀行グループ(AfDB)と国際エネルギー機関(IEA)は7月26日、クリーンな調理に関する報告書「A Vision for Clean Cooking Access for All」を公表した。世界の約3人に1人が、現在もたき火やストーブ等で調理をしており、健康面や環境面、生活水準、男女平等に大きな被害をもたらしている。

2030年までに世界中のすべての家庭がガスや電気などのクリーンな調理手段を利用できるようにするためには、毎年80億ドルの投資が必要になるという。

健康面、環境面、女性の自立に悪影響

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