東京ガスと関西電、ガーナで森林再生・クレジット創出 3T社のノウハウ活用

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東京ガス(東京都港区)と関西電力(大阪府大阪市)は9月11日、ガーナでのカーボンクレジット創出プロジェクトに参画すると発表した。プロジェクトには、2社に加え、カーボンクレジットの創出・販売を手がけるシンガポールのベンチャー企業Three Trees(3T)も参画。同社を通じて、荒廃地で原生林を再生し、40年間で約120万tのクレジット創出を目指す。

約2800haの植林が対象、2026年3月PJ始動予定

共同プロジェクトでは、国際的な非営利組織であるIntegrity Council for the Voluntary Carbon Market(ICVCM)が定めた国際的な基準「Core Carbon Principles(中核炭素原則)」に基づき、クレジット創出を図る。

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