日本特殊陶業、地域で排出されたCO2をみかん栽培に活用
日本特殊陶業(愛知県名古屋市)は7月2日、工場の製品製造過程で発生したCO2を活用し、ハウスみかんを栽培する実証試験の成果を発表した。
地域のCO2を有効活用する新たな資源循環モデル
同社は、愛知県蒲郡市内でのCO2の地産地消を推進し、サーキュラーシティの実現を目指す取り組みとして、2024年2月に開始した「地域CCUプロジェクト」に参画している。今回の実証実験も、この一環として実施される。
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