NTTと神奈川県、食品残渣活用へ事業者と畜産農家つなぐプラットフォーム

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(出所:NTT東日本)
(出所:NTT東日本)

NTT東日本(東京都新宿区)神奈川事業部と神奈川県は5月12日、食品残さ等を利用して製造された飼料(エコフィード)の有効利用推進に向けて、畜産農家と食品関連事業者をマッチングするプラットフォームの実証実験を開始したと発表した。

実証実験では食品関連事業者から排出される、飼料として利用可能な未利用の食品残さを、畜産農家が安価で安定的に入手できるしくみの実現を目指す。4月26日から6月下旬まで、地域の畜産農家である臼井農産(厚木市)と、食品関連事業者2社(予定)の協力を得て、マッチングプラットフォームの実証実験を行う。

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