日立、東邦ガスと再エネ由来クリーン水素製造の実証開始 環境省事業に採択

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フィジビリティスタディに関する概念図(出所:日立製作所)
フィジビリティスタディに関する概念図(出所:日立製作所)

日立製作所(日立/東京都千代田区)は11月18日、東邦ガス(愛知県名古屋市)と、環境省の公募事業に採択され、地域再生可能エネルギーを活用したクリーン水素製造に関するフィジビリティスタディ(FS/実現の可能性を探る調査)を開始したと発表した。

地域資源であるLNG(液化天然ガス)冷熱や太陽光、風力発電などの再エネを融合して水素を低コストで製造し、運搬や貯蔵、使用までの一貫した地域水素サプライチェーンモデルの構築を目指す。

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