横浜ゴム、100%再エネでモータースポーツ用タイヤ生産 供給開始

横浜ゴム(神奈川県平塚市)は4月6日、同社三島工場(静岡県三島市)のモータースポーツ用タイヤ生産ラインの全使用電力を、再生可能エネルギー由来に切り替えたと発表した。今後、国内外の様々なモータースポーツ向けに、カーボンニュートラルに貢献するタイヤを供給する。
同社は同工場で生産したモータースポーツ用タイヤを、全日本スーパーフォーミュラ選手権(日本)やSUPER GT(同)、ニュルブルクリンク24時間レース(ドイツ)、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(米国)など、国内外のトップカテゴリーレースに供給している。今回の取り組みは、カーボンニュートラルの達成と、モータースポーツの持続可能な進化・発展を目指す活動の一環として実施された。
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