岩谷産業、カーボンニュートラルな新研修所建設へ 水素・太陽光など活用

岩谷産業(大阪府大阪市)は1月23日、神戸ポートアイランド(兵庫県神戸市)に、同社J-クレジットを活用したカーボンオフセットなLPガスのほか、太陽光発電や純水素型燃料電池などを導入する新たな研修所を建設すると発表した。完成は10月の予定。
水素燃料電池や太陽光発電などを活用
このほか新研修所は、大林組(東京都港区)独自の耐火木材技術を使うことでCO2を固定化する取り組みも行い、カーボンニュートラルな施設を目指す。将来的には、自社で調達したグリーン水素やグリーンLPガスなども活用する予定だ。
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