山梨県立大学校で水素・燃料電池分野の授業開始 県施策と連携、人材育成強化

山梨県は7月15日、次世代産業を担う人材の育成を強化するため、県立産業技術短期大学校(山梨県甲州市)のものづくり系学科(生産技術科・電子技術科)において、2025年度から「水素・燃料電池」分野に関する授業を開始すると発表した。県が成長期待分野と位置付ける機械電子関連産業において専門人材の育成を支援する。
県内製造業に即戦力となる人材を輩出
初年度の2025年度は、まずは「今後成長が期待される産分野」全般について指導した上で、「水素・燃料電池」分野に焦点を当てて指導を行う。次年度以降は2025年度の成果と課題を検証し、より効果的な指導を継続して実施していく。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる