キリンビール、福岡・岡山工場を100%再エネ電力化 太陽光は9工場に導入

  • 印刷
  • 共有
(左から)キリンビール福岡工場、キリンビール岡山工場
(左から)キリンビール福岡工場、キリンビール岡山工場

キリンビール(東京都中野区)は12月20日、福岡工場(福岡県朝倉市)と岡山工場(岡山県岡山市)の購入電力を再生可能エネルギー100%に切り替えると発表した。2023年1月から導入する。これにより同社全9工場のうち4工場が再エネ電力100%に転換し、同社全体の再エネ比率は42%となる。

国内ビール工場では、先行して名古屋工場(愛知県清須市)と仙台工場(宮城県仙台市)が再エネ100%化を完了している。これらの取り組みにより、温室効果ガス(GHG)排出量を年間約7,700トン削減できる見込み。

キリンビール国内全9工場に太陽光発電を導入完了

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事