タイガー魔法瓶、使用済みステンレスボトルの回収率10%へ 30年までに

タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は6月21日、ステンレス製ボトルのリサイクル・リユース・リフィルによるサーキュラーエコノミー(循環型経済)のアクションにおける新たな目標を発表した。2030年までに使用済みステンレス製ボトルの回収率10%、リサイクル樹脂を使用したステンレス製ボトルの割合50%、パートナー100社(企業・自治体・団体含む)との協業を目指す。
6月21日から京阪ホテルズ&リゾーツが運営する京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)」(京都府京都市)とコラボし、宿泊者へのオリジナルボトルの貸し出しと、家庭で不要になったステンレス製ボトルの回収を開始する。
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