ヤンマー、水素エンジン・水素燃料蓄電池システムの生産拡大 新計画策定

ヤンマーホールディングス(大阪府大阪市)は1月9日、グループ会社のヤンマーパワーテクノロジー(同)が環境省および国土交通省の「ゼロエミッション船等の建造促進事業」に選ばれたことを発表した。
同事業は、ゼロエミッション船建造に必要となるエンジンや燃料タンク、燃料供給システムなどの生産設備や、船舶に搭載するための設備の整備支援を目的としたもの。ヤンマーパワーテクノロジーは今回、水素燃料エンジンおよび水素燃料電池システムに関する新たな生産計画を提案し採択された。
水素燃料エンジン生産台数目標を前倒し 2050年→2040年に
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