北広島町の地域エネ会社、電力の地産地消で協定 小売代理店にタクマエナジー

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広島県北広島町が設立した地域電力会社の北広島町地域エネルギー会社は7月25日、タクマエナジー(兵庫県尼崎市)と小売電気事業の連携に関する基本協定および代理店契約を7月1日に締結したと発表した。

2024年4月に地域エネマネ事業体を設立

同町とタクマエナジーは2023年8月から、町営の川小田小水力発電所の余剰電力を図書館や浄化センターといった公共施設に供給する電力地産地消事業に取り組みを開始。同年10月には、ゼロカーボンタウンに向けた包括連携協定を締結し、地域内のエネルギーマネジメント事業体の設立に向けた協議を進め、2024年4月には、エネルギーの地産地消を目的とした北広島町地域エネルギー会社を一般社団法人として設立に至った。

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