羽田で空港車両のEV化を検証

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日本空港ビルデング(東京都大田区)は11月11日、エージーピー(同)と、東京国際空港(羽田空港)における空港車両のEV化検討調査に取り組むと発表した。空港車両のうち最も台数の多い「連絡車」を対象に、EV/FCV化による空港運用への影響を最小限に抑える方法、EV/FCVステーションの整備・運営、共有化の観点を踏まえたEV/FCV化などについて検証する。

連絡車は、航空機地上支援、整備、清掃に従事する要員等が使用する車両だ。調査では、テレマティクスサービス機器を使用して取得した車両運行データ等の検証・分析を通じて EV化へ向けた車両管理や充電環境の整備、空港のエネルギーマネジメント等の課題検討を行う。また、羽田空港における連絡車のEV化の実施計画の作成を行う。

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