三井物産、英シェルとCCS事業化調査 アジア大洋州で

  • 印刷
  • 共有
CCS事業のイメージ(出所:三井物産)
CCS事業のイメージ(出所:三井物産)

三井物産(東京都千代田区)は9月8日、英総合エネルギー会社Shellと日本を含むアジア大洋州域内で、CO2を回収して地下に貯留するCCSバリューチェーンの事業化調査を開始したと発表した。

この取り組みでは、アジア大洋州域内でCO2の地下貯留層を評価し、CCSプロジェクト開発の可能性を検証する。同時に、域内CO2排出源から液化CO2運搬船によるCO2貯留地への海上輸送に関する実証も行なう。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事