帝人、発電燃料を「完全脱石炭化」へ

  • 印刷
  • 共有

帝人(大阪府大阪市)は10月12日、同社松山事業所で使用している自家発電設備について、現在の石炭・石油燃料を用いた発電から、四国ガス(愛媛県今治市)が供給する都市ガスを燃料として発電を行うガスコージェネレーションシステムに転換すると発表した。稼働開始は2025年度中の予定。なお今回の取り組みにより、同社は国内外で使用する発電燃料の「完全脱石炭化」を達成する見込みだ。

CO2年間20万トンの削減効果

取り組みの詳細は以下のとおり。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事