東京都、EVバス導入に向けたモデル構築で東京電力HDと連携
東京都交通局は9月14日、東京電力ホールディングス(東京都千代田区)と、互いに有する知見や事業環境等を活用し、大都市における電気自動車(EV)バス導入モデルを構築していくことについて合意したと発表した。9月21日に、この構築に向けた事業連携協定を締結する。
協定では、(1)充電環境のあり方、(2)エネルギーマネジメントシステムの開発、(3)グリーン電力を活用した充電、(4)災害時等におけるEVバスの活用、(5)EVバスをエネルギーリソースとしたVPP(バーチャルパワープラント)、の5つの事項で連携する。
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