ホンダの燃料電池を商用トラックに搭載 中国・東風汽車集団と走行実験

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(画像左から)東風汽車集団 副総経理 張祖同氏と本田技研工業(中国) 総経理 井上勝史氏
(画像左から)東風汽車集団 副総経理 張祖同氏と本田技研工業(中国) 総経理 井上勝史氏

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は1月11日、中国現地法人である本田技研工業(中国)が、中国自動車大手の東風汽車集団と共同で、ホンダの燃料電池(FC)システムを搭載した商用トラックの走行実証実験開始したと発表した。

実証実験は中国・湖北省で1月に開始した。実証の開始あたって両社は東風汽車集団の商用トラックに対するホンダのFCシステムの適合性について検証を行ってきた。今後は、実走行を含むさまざまな条件下での環境適合性、燃費性能、耐久性などを確認し、商用車ユースにおけるホンダのFCシステムの有用性を検証していく。

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