丸井グループ、リノベーションの脱炭素効果を評価 CO2排出8割減

  • 印刷
  • 共有
物件共用部の様子(出所:okos)
物件共用部の様子(出所:okos)

丸井グループのインキュベーション会社であるokos(同)と国士舘大学の研究チームは12月9日、賃貸マンションのリノベーションによる脱炭素効果を発表した。

既存建物を同規模の新築に建替えた場合と比べて、解体から建設段階においてCO2排出84%、廃棄物排出96%を削減できた。

再使用割合の高さでCO2・廃棄物削減効果 再エネも導入

この検証はリノベーション賃貸マンション「co-coono上北沢」(東京都杉並区)を使用して行われた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事