日立アステモ、ホンダEV向け電動アクスル受注

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電動アスクルのイメージ(出所:日立Astemo)
電動アスクルのイメージ(出所:日立Astemo)

日立Astemo(東京都千代田区)は9月26日、本田技研工業(ホンダ/同・港区)が2026年からグローバル展開を予定する中・大型バッテリー電気自動車(BEV)向け電動アクスル(駆動モジュール)を受注したと発表した。

同電動アスクルは、日立Astemoがシステムインテグレーターとして、炭化ケイ素(SiC)を使用した高効率インバーターと角線を用いた高効率・低損失モーターをギアメーカーの小型で静粛性が高いギアボックスに組み合わせ、自社開発の高性能な一体駆動ユニットとしてホンダに納入する予定だという。

2025年度の電動化事業売上収益、4000億円超目指す

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