東電ら3社、モンゴル再エネ導入拡大に向けた電力系統安定化PJを開始

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モンゴル国エネルギー省およびモンゴル国電力会社とのキックオフ会議後の集合写真(出所:東京電力ホールディングス)
モンゴル国エネルギー省およびモンゴル国電力会社とのキックオフ会議後の集合写真(出所:東京電力ホールディングス)

東京電力ホールディングス(東京都千代田区)、東京電力パワーグリッド(同)、東電設計(同・江東区)の3社は6月24日、国際協力機構(JICA)の「モンゴル国再生可能エネルギー導入拡大に向けた電力系統安定化プロジェクトを受託し、取り組みを開始したと発表した。期間は2025年5月まで(予定)。

同プロジェクトは、モンゴル政府が電力実施機関の系統計画・運用能力向上を目的に、日本国政府に要請したもの。3社は今後、給電指令や送配電系統の計画・運用に関する課題への対策立案、配電における再エネ導入拡大などの能力向上を支援する。

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