G20合同会合、閣僚宣言で「2030年までに再エネ能力3倍」を明記

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G20(20カ国・地域)の財務相、気候・環境相、外相、中央銀行総裁による合同会合が10月24日、米ワシントンで開催された。会合では環境・気候変動対策が協議され、2030年までに世界の再生可能エネルギーの発電能力を現在の3倍にするなどの目標を明記した閣僚宣言をまとめた。

パリ協定の目標再確認 脱炭素の具体策求める

会合では、地球の気温上昇を1.5度までに抑制するというパリ協定の目標、2050年までに脱炭素を実現するための各国の関与を再確認した上で、各国に具体的な取り組みを求めた。

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